■村上(久井)敬子さんの著書のご紹介■
「林 茂乃 舞台に魅せられて」 著者 村上(久井)敬子
2021年6月15日発行
朗読家 林茂乃さん(1948年〜2019年)の生涯を綴った書
19歳で初めて見た林茂乃さんの朗読の舞台に魅せられて以来、茂乃さんのファンであり、弟子であった村上さんが、関わりのある方に聞き取りをして綴ったもの。亡くなるその日まで朗読の舞台に取り組んだ林茂乃さんの素晴らしい生き方を記しています。
装画:村上征生さん(村上敬子さんの夫)
お読みになりたい方は村上さんまたは丸山までご連絡ください。
林茂乃さんは、小生が新聞記者をしており、京都にいた時分に知り合いました。まだ「あめんぼ座」のメンバーでしたが、何度か取材させていただきました。また、知人がレコード出す際に、朗読の依頼をしたこともありました。その後、独立され「もめんじ」を立ち上げたことは承知していました。小生が関東地方へ転勤になったこともあり、直接舞台を見ることもなく、ネット等でご活躍を知るだけとなりました。しばらく前にお亡くなりになったことを知り、同世代でもあり、ショックを受けました。「もめんじ」での活動などを知りたいので、ぜひ拝読したいと思っています。
この欄への記入が適切かどうかわかりませんが、ほかに連絡方法が分からないので、お許しください。入手方法などご教示いただければ幸いです。