2021年12月27日
井上(小川)朱實さんの著書のご紹介
■井上(小川)朱實さんの著書のご紹介■
「さっちゃんのめがね かたちをみる ちからをそだてる」
おきた よしこ・え いのうえあけみ・ぶん
かわばた せいじ・かんしゅう
幻冬舎 定価1500円+税 2021年12月15日発行
(子どもの視力と弱視 専門家の解説つき)
「声と匂いでおかあさんをみつけた」
なにげないひと言からこの絵本は生まれました。
“見える”経験をもたない子どもは「見えない」とは言えません。
彼らはどんな世界を見ているのでしょう。さっちゃんといっしょに体験してみてください。
弱視の子どもさんは自分が「見えない」ことがわかりません。親も気づかないことが多いので、眼科健診はとても重要です。3歳児健診で弱視が発見されて治療を始めると小学校入学時には視力は1.0以上に回復するそうです。
井上(小川)朱實
三国丘高校卒業 岡山大学医学部卒業 耳原病院糖尿病外来担当
耳原病院定年退職後 ぽらんのひろば井上診療所(堺市南区)開設
小北美子
一陽会の三阪雅彦氏に師事 一陽会入選1回
川端清司
信州大学医学部卒業
糖尿病を中心とした内科医療をおこなってきたが、
糖尿病に対して眼科アプローチの必要性を感じて、眼科を始める。
1991年あづみ野眼科開業
子どもの斜視・弱視とともに糖尿病網膜症の治療に取り組む
posted by mikuni21 at 21:06| Comment(0)
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